トヨタが全長約5mの「大型SUV」いよいよ発売！ 車中泊できる「クラウン」がスゴい！ 新型「エステート」登場に向けた動きアリ!?

当初の発表よりも発売が延期されているトヨタの新型ワゴンSUV「クラウンエステート」ですが、いよいよ登場するようです。どういう状況なのでしょうか。

■車中泊できる便利な「クラウン」登場へ！

　トヨタを代表するモデルといえば、「クラウン」です。
　
　現行モデルは2022年に発売された16代目で、2025年1月時点で販売されているのはクロスオーバーSUVの「クラウンクロスオーバー」、セダンタイプの「クラウンセダン」、クロスオーバーSUVの「クラウンスポーツ」の3種類。
　
　これらに加え、ワゴンSUVの「クラウンエステート」が追加される予定となっています。

　クラウンエステートは、かつてクラウンのワゴン仕様として販売されたモデルで、1数年ぶりに復活することが決定しているのですが、2022年の時点で“近々発売される”ことが発表されていたものの、その後「2024年央」に延期され、2025年2月時点でも未発売となっています。

　2025年こそはと期待されている新型クラウンエステートが、まもなく発売されるのではないかと噂されています。

　一体どのようなモデルなのでしょうか。

　発売前の新型クラウンエステートですが、すでに公式ウェブサイトなどで内外装のデザインや一部のスペックなどが明らかにされています。

　予定されるボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mmと、国産SUVとしては大きなボディを誇ります。

　エクステリアは、クラウンならではの高級感が感じられるもの。フロントグリルに「ハンマーヘッド」を採用しながら、エステート独自のひし形を組み合わせた幾何学模様のデザインを取り入れたのも特徴的です。

　インテリアカラーはブラック、ブラウン、ブルーを基調としたバリエーションを用意。なかでもブルーのインテリアカラーはクラウンエステート専用となっており、上質かつスタイリッシュな内装を演出しています。

　さらに、荷室もポイントとなっていて、リアシートを前に倒すとフルフラットな荷室が広がり、多くの荷物を載せることが可能。

　プレミアム感はそのままに、アウトドアや車中泊でも便利に使えるモデルとなるようです。

　パワーユニットは、ハイブリッド（HEV）とプラグインハイブリッド（PHEV）の2種類が用意され、駆動方式は4WDのみの設定となります。

　クラウンエステートに関してネットでは、「今度こそ出て欲しい！」「トヨタさんいつクラウンエステート出すんですか？」「そろそろ情報出ても良いんじゃないですか？」と、発売を待ちわびる声が寄せられている状況です。

　なかには、「クラウンエステートの販売が近いようですね。ディーラーから商談の予約案内が来ました」「トヨタ車を運んでる積載車にクラウンエステート載ってた」などといった投稿が見られるなど、発売に向けた準備も開始されているようです。

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　近年はワゴンSUVのモデルはあまりなく、しかもかつての車名が復活するとあって、新型クラウンエステートを狙っている人も多いのではないでしょうか。

　一日も早い発売が期待されています。