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キーワードは「ひと目ぼれ買い!」レトロでカッコかわいい「Cal’s Motor」に今アルパインスタイルが力を入れるワケを大阪オートメッセ2025で聞いてみた

くるまのニュース / 2025年2月7日 19時30分

2025年2月7日からインテックス大阪で開催されている第28回 大阪オートメッセ2025。そのなかでアルパインスタイルブースでは「Cal’sMotor」の車両たちを中心に展示が行われていました。

■現地で商談会も実施! 開発中の製品もいち早く体験できる

 インテックス大阪(大阪市住之江区)で2025年2月7日に始まった「第28回 大阪オートメッセ2025」で、会場内の5号館にアルパインスタイルがブースを出展しています。

 ブースでは、カスタマイズカー「Cal’sMotor」の新型車両展示および商談会がおこなわれているほか、メティオサウンドの試聴イベントや現地での販売企画が実施されており、アルパインの参考出品製品も展示されています。

 古き良きカリフォルニア西海岸をイメージとした「Cal’sMotor」のラインナップは、トヨタ ハイエースをベースとした「カリカ」、トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーがベースの「ハバナ」、日産 NV200バネットがベースの「ソノバ」、スズキ ジムニー/ジムニーシエラをベースとした「ベアス」「ベアスプラス」、またスズキ スペーシアベースの「サンディ」、ダイハツ タフトベースの「ルイス」なども最近追加されています。ブースにはラインナップ一同が勢ぞろいで展示されていました。

 また今回、発表されたばかりのハイエースのワイドボディをベースとした「カリカワイド」のプロトタイプも展示されており、注目を集めていました。

■Cal’sMotorの展開によって、アルパインのユーザー層が大きく変化した!?

 ブースで担当者に話を聞きました。

「アルパイン製品は、大画面ナビのBIG Xやエアロが装着されたアルパインスタイルのコンプリートカーなど多くお客さまにご好評をいただいていますが、これまではどちらかというとクルマ好きな男性側の支持が多く、旦那さんが奥さんに対して価格なども含め理解を求めて説得してもらって、購入につながる…というようなパターンが多かったのです」

アルパインが参考出品した車載用360度カメラ。車両デザインも「カリカ」になっているアルパインが参考出品した車載用360度カメラ。車両デザインも「カリカ」になっている

「しかしCal’sMotorを展開し始めてから、アルパインがこれまでどちらかというと不得意としていた女性からの支持や人気がかなり高くなったことを実感しています。免許取り立ての女性がひと目ぼれしてローンを組んで購入を決めていただいたり、大型ショッピングモールでの展示でむしろ奥さん側からの評判がよかったりと、これまでにないユーザー層の皆さんにご支持をいただいています」

「今後はお客さまから要望として多いミニバンの車種、またワゴンやピックアップトラックなど、Cal’sMotorをより幅広く展開していきたいです」と担当者は話してくれました。
 
「Cal’sMotor」を取り扱うアルパインスタイルのディーラーは現在全国7店舗あり、2025年春には新たに東京と千葉でさらに2店舗がオープンし9店舗体制へと拡大を続けています。また従来はコンプリートカー販売のみだったものを、パーツ単体での販売をおこなうことで既存ユーザーへの販売拡大も進めていくとのことです。

 また同ブースでは参考出品として、後付け可能な車載用360度カメラや、アルプスアルパインの技術を用いたハイエース専用コンソール取り付け型ワイヤレスW充電器、非常時のジャンプスターター機能を搭載したポータブル電源など、現在開発中のアルパイン製品もいち早く実際に見ることができます。

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