1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

「ウィンダム」12年ぶり日本でも導入間近か、レクサスが新型「ES」とみられる新型車を北京ショーで世界初公開

くるまのニュース / 2018年4月11日 20時9分

2018北京ショーでレクサスが初公開する新型車は、すでに噂されている新型「ES」が初公開されるとみられています。日本で「ES」という車名は馴染みがないですが、2006年まで国内で販売されていた「ウィンダム」の海外名が「ES」です。

■日本導入となれば2006年以来12年ぶりの復活

 レクサスは、中国・北京で4月25日から開催される2018年北京モーターショーで、新型車を世界初披露すると発表しました。

 今回、レクサスが初公開する新型車は、すでに自動車業界で噂されている新型「ES」が初公開されるとみられています。日本で「ES」という車名は馴染みがないですが、2006年まで国内で販売されていた「ウィンダム」の海外名が「ES」です。

 ちなみに「ES」の車名は「Executive Sedan」の頭文字からとっています。

 2005年から日本国内でスタートしたレクサスブランドですが、ブランド立ち上げ時は「GS」「SC」「IS」の3モデルが発表され、「ES」は含まれませんでした。その後、国内ではセダン販売の不振から、2006年1月に生産終了となったトヨタ「ウィンダム」。しかし、上質な乗り心地が売りだった「ウィンダム」の復活を熱望する声も多く、「ES」の国内導入が検討されてきたといいます。

 レクサス「ES」は、SUVの「RX」と並びグローバルではレクサスの基幹車種です。その「ES」に1本化する方向で、今年に入りハイブリッド専用車であるレクサス「HS」を3月で販売終了としていました。

 これにより同クラスの後継モデルとして、国内では12年ぶりに「ウィンダム」の名で知られているレクサス「ES」を導入する準備が整ったわけです。

3代目ウィンダム[海外名:レクサスES(2004)]

 レクサスが今回、先行で公開した「ES」とみられる新型車画像は、フロントデザインのみですが、レクサスのフラッグシップセダン「LS」のような張り出しの強いデザインが見て取れ、LSと同じ方向性のスタイリッシュなセダンになると予想されます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください