1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

東証、午前終値3万2417円 半導体銘柄に売り

共同通信 / 2023年7月21日 11時47分

東京証券取引所

 21日午前の東京株式市場の日経平均株価は続落した。先端半導体の国際的な需要回復が遅れるとの懸念が高まり、半導体関連銘柄を中心に売り注文が優勢だった。前日終値からの下げ幅は一時400円を超えた。

 午前終値は前日終値比72円60銭安の3万2417円92銭。TOPIXは5.85ポイント高の2266.75。

 半導体受託生産の世界最大手TSMCが前日、2023年4~6月期決算を発表。通期売上高予想を下方修正したとロイター通信などが報じ、前日の米市場でハイテク銘柄の売りにつながった。21日の東京市場にもこの流れが波及。平均株価への寄与度が大きいことから、相場全体の押し下げ要因となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください