高温ガス炉の開発に三菱重工 経産省、中核企業に選定
共同通信 / 2023年7月26日 16時45分
経済産業省は26日までに、次世代型原発と位置付ける高温ガス炉について、実用規模で経済性の見通しを得ることを目指す実証炉の開発で中核となる企業に、三菱重工業を選定した。実証炉の基本設計や将来的な製造、建設を担う。
日本原子力研究開発機構の高温ガス炉「高温工学試験研究炉」(HTTR、茨城県)の建設で幹事会社を務めた実績があり、開発体制の構築で効率的、継続的な取り組みが期待できると評価した。
経産省が3月に公募し、応募したのは三菱重工のみで、審査を経て7月25日に選定した。
三菱重工は高速炉の実証炉開発でも、中核企業に選ばれている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
文科省、試験研究炉の整備推進へ…原子力は脱炭素やGXの「有力選択肢」と位置づけ
読売新聞 / 2024年6月29日 15時0分
-
三菱UFJ銀行、九州エリアの半導体人材育成を推進するコンソーシアムに参画
マイナビニュース / 2024年6月20日 14時27分
-
どんどん増えてます! 最新鋭の護衛艦「あがの」就役 海自の次世代の“雄” 配属先は?
乗りものニュース / 2024年6月20日 12時33分
-
高速炉開発、原子力機構に新組織 もんじゅ後継、実現目指す
共同通信 / 2024年6月19日 17時41分
-
MHIEC、横浜市保土ケ谷区の一般廃棄物焼却施設建替工事を受注 独自開発のV型ストーカ炉3基を導入し、国内最高水準の高効率発電を実現
PR TIMES / 2024年6月6日 15時8分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)