トランプ氏、21日に会見 大統領選不正、再び主張へ
共同通信 / 2023年8月16日 5時34分
【ニューヨーク共同】2020年米大統領選の敗北を覆そうと南部ジョージア州の票集計作業に介入したとして起訴されたトランプ前大統領は15日、東部ニュージャージー州ベッドミンスターで21日に記者会見を開くと発表した。大統領選で不正があったとの主張を改めて繰り返し、起訴内容を否定するとみられる。
ベッドミンスターには自身のゴルフ場施設がある。前大統領は交流サイト(SNS)に投稿し、記者会見で「ジョージアで起きた大統領選の不正に関する反論の余地のない報告書を公表する」と述べた。
ジョージア州の大陪審は14日、組織犯罪を取り締まる同州の「RICO法」違反などで、前大統領と側近ら計19人を起訴した。起訴状で、大統領選での敗北を認めず州当局者に不正を迫り脅迫したとして「犯罪集団」だと非難した。
前大統領は政治的動機に基づく「魔女狩りだ」と反発し、24年大統領選に出馬する自身の選挙運動への妨害だと訴えている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1金正恩総書記の肖像が描かれたバッジ、党幹部らが着用…偶像化を進める狙いか
読売新聞 / 2024年6月30日 17時8分
-
2蘇州の邦人切り付け、無差別か 中国人男、社会に不満も
共同通信 / 2024年6月30日 16時21分
-
3米大統領選挙撤退を否定するバイデン氏、最終判断は夫人の意向が影響か…民主党内から候補差しかえ論も
読売新聞 / 2024年6月30日 20時34分
-
4北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会が金正恩総書記の生母・高容姫氏の記録映画や映像の破棄を命令 日本生まれの出自を懸念か
NEWSポストセブン / 2024年6月30日 7時15分
-
5中露+「第3の隣国」 バランス外交に苦慮するモンゴル ウクライナ侵略で国際環境激変
産経ニュース / 2024年6月30日 18時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください