主要駅、半数超で人出回復 お盆休み、全都道府県で調査
共同通信 / 2023年8月18日 17時42分
お盆休み期間の11~16日の人出は、全都道府県の主要47駅の57%に当たる27駅で新型コロナウイルス流行前の2019年を上回ったことが18日、分かった。東北や四国、九州などの地方都市を中心に人の流れの回復ぶりが明確になった。関西地方は台風接近が響き、減少が目立った。
IT企業クロスロケーションズ(東京)がスマートフォンの位置情報から推計した駅周辺の半径500メートルの来訪数データ速報値を分析した。同社の担当者は「今年のお盆は新型コロナの影響が和らぎ、旅行などの移動が活発になった」と指摘した。
全都道府県から主要駅を一つ選び、19年の人出と比べると、1位は宮崎駅で35.2%伸びた。宮崎市によると、駅前の広場や商業施設の再開発で基盤が整い、多くの人が集まった。2位は熊本駅が入り、28.0%増えた。3位は松山駅の18.1%増だった。
ただ京都駅など関西の駅は落ち込みが大きく、台風7号が上陸した15日に人出が急減した。新幹線などの交通機関が運休したほか、駅周辺の商業施設の休業が相次いだ。
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