日米、迎撃ミサイル開発合意へ 極超音速兵器に対処、経済連携も
共同通信 / 2023年8月18日 23時47分
【ワシントン共同】岸田文雄首相は18日午前(日本時間同日午後)、米ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドでバイデン大統領と個別に会談した。北朝鮮や中国、ロシアが開発を進めている極超音速兵器に対処するため、迎撃用の新型ミサイルの共同開発で合意する方向だ。経済分野での連携促進も確認する。
会談では、日米同盟のさらなる深化を図ることで一致。米国が核を含むあらゆる戦力で日本防衛に関与する拡大抑止や、日本の防衛力強化を巡って意見を交わす。
極超音速兵器は、マッハ5(音速の5倍)以上の超音速で飛行し、レーダー探知や迎撃が困難とされる。戦いの在り方を一変させる可能性がある次世代兵器と位置付けられ、各国が研究開発を競っている。
日米の迎撃ミサイルの共同開発は、改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」以来で2例目。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1バブル期に各自治体へ1億円…「ふるさと創生」とは一体何だったのか 小学校に作った“巨大電飾看板”のその後
東海テレビ / 2024年7月19日 6時34分
-
2兵庫県知事「今、記憶がない」“特産品の要求音声”直撃に… パワハラ告発男性が残す
日テレNEWS NNN / 2024年7月18日 21時22分
-
3米軍関係者の性的暴行、他県でも非公表 「住民の被害を隠蔽」
毎日新聞 / 2024年7月18日 21時9分
-
4百条委提出の音声データにイチゴや塩の受け取りも示唆する発言 兵庫知事、相次ぎ受領か
産経ニュース / 2024年7月18日 21時46分
-
5手榴弾投げる訓練中の事故、死亡した隊員は「飛散破片に接触の危険性認識せず」…指揮官の適切な指導もなかったと結論
読売新聞 / 2024年7月19日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください