スケボー、堀米や西矢ら準決勝へ パリ五輪予選の第4戦

スケートボード・ストリートのパリ五輪予選第4戦の男子準々決勝で、演技する堀米雄斗＝ローザンヌ（共同）

　【ローザンヌ（スイス）共同】スケートボード・ストリートのパリ五輪予選第4戦第2日は14日、スイスのローザンヌで準々決勝が行われ、日本勢は男子で70.12点の2位だった東京五輪金メダルの堀米雄斗ら5人、女子は64.95点で首位の東京五輪金の西矢椛ら7人が上位16人による15日の準決勝へ進んだ。

　男子は根附海龍が68.00点の3位、佐々木音憧が4位、2月の世界選手権銅メダルで13歳の小野寺吟雲が10位、青木勇貴斗が15位。

　女子は吉沢恋が58.33点の2位、東京五輪銅の中山楓奈が5位、藤沢虹々可が6位、上村葵が8位、伊藤美優が13位、織田夢海は16位だった。