ハマスの攻撃計画にイラン関与説 米報道、真偽巡り情報錯綜も
共同通信 / 2023年10月9日 10時32分
【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は8日、イスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃を巡り、イラン革命防衛隊の当局者が攻撃計画の立案を手助けしていたと報じた。ハマス幹部らの話としている。事実であれば中東情勢のさらなる緊張激化は必至だが、真偽を巡り情報が錯綜している様子も伝えた。
同紙によると、革命防衛隊で対外工作を担当するコッズ部隊の幹部が8月以降、ハマス幹部らとレバノンで頻繁に会合を開いた。
イスラエルへの同時多発攻撃計画の協議を重ね、最終的に今月2日の会合で攻撃実行を了承。一連の会合のうち少なくとも2回はイランのアブドラヒアン外相も出席したという。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
レバノンへの軍事計画承認 イスラエル軍発表、ヒズボラと全面衝突の懸念
産経ニュース / 2024年6月19日 8時13分
-
池上彰「第三次世界大戦は起きない」と考える理由 人類が「2度の世界大戦」から学んだこととは
東洋経済オンライン / 2024年6月16日 18時0分
-
ヒズボラがイスラエルにロケット弾250発 昨年10月以降で最多 戦火拡大の懸念
産経ニュース / 2024年6月13日 8時47分
-
各地の「イランの民兵」が、はじめて対イスラエルの合同軍事作戦を実施した
ニューズウィーク日本版 / 2024年6月10日 14時7分
-
イランのライシ大統領墜落死で革命と神権政治の仮面をかぶった「暴力国家」に加わるさらなる嘘
ニューズウィーク日本版 / 2024年5月31日 17時21分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)