空爆で巨大な穴、住宅地が消滅 遺体の列「もうたくさん」
共同通信 / 2023年11月1日 12時1分
【カイロ共同】住宅密集地の一角が消滅し、着弾痕とみられる巨大な穴が残った。イスラエル軍が10月31日、空爆したパレスチナ自治区ガザ北部の難民キャンプ。中東の衛星テレビ、アルジャジーラは道路に並べられた遺体の列や病院にあふれる負傷者の様子を伝えた。医師の一人は共同通信の電話取材に「大虐殺だ。言葉にならない。もうたくさんだ」と訴えた。
現地からの映像によると、密集していた建物が跡形もなく崩れ去り、複数の巨大な穴が残った。救助チームや住民が生存者がいないかどうか、がれきの中を探し回った。近くの病院は廊下まで負傷者であふれ、医師たちが治療に奔走していた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1新興国結束で米に対抗=ベラルーシ加盟、次回中国―上海協力機構
時事通信 / 2024年7月4日 20時6分
-
2討論会の失態「気の毒に思う」 バイデン氏の生まれ故郷の町
AFPBB News / 2024年7月4日 19時59分
-
3英総選挙の開票始まる、出口調査は労働党大勝 14年ぶり政権交代でスターマー首相誕生へ
産経ニュース / 2024年7月5日 7時2分
-
4ウクライナ軍、ドネツク州要衝の一部地区から撤退 ロシア軍侵入
ロイター / 2024年7月4日 19時8分
-
5ウクライナ、東部ドネツク州で激戦地から撤退…ロシア攻撃で「防衛陣地が破壊されたため」
読売新聞 / 2024年7月5日 10時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)