幼児が銃を誤射、重体に 米ラスベガス、保育施設で拾う

　【ロサンゼルス共同】米西部ネバダ州ラスベガスの警察は3日、5歳未満の幼児が保育施設の遊び場で拾った銃を誤射し、重体になったと発表した。直前に銃撃事件を起こした10代の少年が銃を落としたとみられる。警察は少年を拘束した。米メディアが報じた。

　警察によると、少年はバスの車内で男性とけんかになって銃を撃ち、逃げる際に遊び場を通った。男性の容体は安定しているという。