1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

第一三共ワクチン購入で合意 厚労省、コロナで国産初

共同通信 / 2023年11月17日 18時2分

厚生労働省

 厚生労働省は17日、製薬大手第一三共(東京)の新型コロナウイルスワクチンについて、薬事承認されれば、140万回分を購入することで同社と合意したと発表した。国内企業が開発したコロナワクチンでは初めて。12月4日の週に自治体に発送し、秋接種で使えるようになる見通し。

 厚労省によると、契約を結んだワクチンは米ファイザー製、モデルナ製と同じメッセンジャーRNAワクチンで、オミクロン株派生型「XBB・1.5」に対応。追加接種用で、12歳以上が対象となる。

 武見敬三厚労相は閣議後会見で「ようやくできた。もっと早くほしかったというのが正直な感想」と述べた。購入額は明らかにしていない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください