1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

運転記録装置の対象拡大を検討 国交省、自動車事故の原因究明で

共同通信 / 2023年11月20日 17時35分

国土交通省

 国土交通省は20日、自動車事故時のアクセル、ブレーキなど運転状況が分かる記録装置の搭載を、定員10人以上のバスや総重量3.5トン超のトラックに義務付ける方向で検討すると明らかにした。事故原因の究明に役立てるのが目的。乗用車や定員10人未満のバス、総重量3.5トン以下のトラックは既に22年7月以降に発売された新型車から義務化しており、対象を広げる。

 今月、記録装置の性能などについて国際的に合意したことを受けた。合意が発効する24年6月ごろまでに、方針を正式に決める。

 記録装置は「イベントデータレコーダー」と呼ばれる。データを分析し、安全装置の開発に生かすことも想定している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください