加藤こども相「10年制限不要」 日本版DBS、犯罪歴の照会期間
共同通信 / 2023年11月24日 10時57分
加藤鮎子こども政策担当相は24日の記者会見で、子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴の有無を確認するために創設する日本版DBS制度に関し、犯罪歴の照会可能期間を10年以内に限ることが「必ずしも必要ではない」との認識を示した。
一方で「事実上の就業制限になる」とし、加害者の更生や職業選択の自由の観点も踏まえ「合理性が認められる年数を検討する」と述べた。
刑法では10年で刑の言い渡しの効力は失われるとされる。ただ与党内では照会期間について「性犯罪者の再犯率は高い」として、10年を超える期間を主張する声が強い。政府は年明けに与党へ制度案を示す。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1急増の外国人観光客に人気の公道カート 事故や苦情が増加 安全対策強化求める声も
産経ニュース / 2024年7月20日 20時30分
-
2足立の花火、打ち上げ直前に中止 雷雨の見込みで 東京・荒川
毎日新聞 / 2024年7月20日 20時31分
-
3市販薬の乱用、年間65万人 10代、50代の割合多く
共同通信 / 2024年7月20日 18時32分
-
4都内のコロナ患者数が10週連続で増加、5月の連休明けから増え始め…手足口病の感染も拡大
読売新聞 / 2024年7月20日 14時40分
-
5「しつけのため暴行」内縁の夫が母親に説明 愛知7歳女児死亡
日テレNEWS NNN / 2024年7月20日 18時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)