1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

オランダ極右第1党で欧州懸念 ウクライナ軍事支援への影響

共同通信 / 2023年11月25日 18時50分

24日、オランダ南部ハーグで報道陣の取材に応じる自由党のウィルダース党首(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】22日のオランダ下院総選挙でウクライナへの武器供与停止を主張する極右の自由党(PVV)が第1党になり、欧州でウクライナ軍事支援への影響を懸念する声が高まっている。オランダのオロングレン国防相は25日までに、支援の行く末を心配する電話が欧州の各国政府から相次いだと明らかにした。

 東欧スロバキアでは軍事支援停止を掲げたフィツォ首相が就任したばかりで、欧州のウクライナ支援を巡る結束に乱れが生じている。F16戦闘機の供与を表明するなど積極的に支援してきたオランダの姿勢が変われば、ウクライナにとって痛手となる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください