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死亡の担ぎ手、移動で転倒か 博多山笠、事故原因検証

共同通信 / 2023年11月26日 14時39分

総会後に取材に応じる「千代流」総務の川口俊二さん(左)と博多祇園山笠振興会の武田忠也会長=25日、福岡市

 7月に開かれた福岡の夏祭り「博多祇園山笠」で担ぎ手の男性=当時(57)=が死亡した事故で、担ぐ位置を移動する際に転倒し、山車の下に巻き込まれたとみられることが26日、分かった。男性が所属していた「流」と呼ばれるグループが事故原因を検証し、明らかにした。

 事故は7月15日早朝、「追い山笠」の際に起きた。男性は「舁き山笠」と呼ばれる重さ約1トンの山車を担ぐ「舁き手」。博多署によると、胸などを強く打ち出血性ショックで亡くなった。

 所属していた「千代流」の担当者によると、男性が転倒した際、山笠を止めるよう指示を出した人がいたが、かけ声にかき消され、すぐに止まらなかった。

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