佐川急便、荷積みロボ導入へ実験 人手不足懸念、運転手の作業減
共同通信 / 2023年12月15日 15時30分
佐川急便は15日、トラックに自動で荷物を積み込むロボットの導入に向けた実証実験を始めると発表した。2025年の実用化を目指す。物流業界は24年4月からの残業規制で人手不足が懸念されており、運転手の作業を減らして労働時間の短縮を進める狙いがある。
実験では、住友商事が出資する米新興企業「デクステリティ」が開発したロボットを使う。形状や重さが異なる荷物を素早く積み込めるのが売りだ。さまざまな大きさの荷物を扱い、トラックの荷室内にどう積み込むか工夫が求められる日本流の複雑な作業に1年間で適応させる。既に米国では実用化されているが、日本でこうしたロボットの導入は業界初という。
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