無人機、来年に100万機製造 ウクライナ、戦局左右
共同通信 / 2023年12月20日 18時51分
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は19日の記者会見で、ロシアの侵攻に対抗するため、無人機(ドローン)の生産能力を強化して2024年には100万機を製造すると述べた。無人機には偵察用や自爆攻撃用があり、ウクライナ侵攻を機に関連技術が急速に発達。無人機活用の成否が、戦局を左右する鍵となっている。
ウクライナでは官民を挙げて無人機の開発や製造に力を注いできた。ゼレンスキー氏は100万機製造に向けて「全てのことをする」と語った。無人機を迅速に前線に送り届けるための供給網の構築に取り組むとした。
前線で不足が指摘されている砲弾についても、国内での増産を目指す方針を明らかにした。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ゼレンスキー氏、長距離兵器の必要性訴え キーウ無人機攻撃受け
ロイター / 2024年7月22日 8時29分
-
金正恩がロシアに工兵部隊の派遣を約束した! プーチンの対外強気発言の裏に潜むもの
東洋経済オンライン / 2024年7月9日 16時0分
-
「黒焦げにした」ロシアの軍用車10数両をウクライナ部隊が爆破...ドローン攻撃の「決定的瞬間」が公開される
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月5日 6時40分
-
ウクライナ東部ドニプロ、ロシアの空爆で5人死亡 負傷者多数
ロイター / 2024年7月4日 9時43分
-
ロシアのエネ施設、40カ所標的 ウクライナ無人機攻撃、半年間で
共同通信 / 2024年7月2日 16時22分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください