1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ガザで非武装の11人射殺か イスラエル軍が戦争犯罪の疑い

共同通信 / 2023年12月22日 11時10分

パレスチナ自治区ガザとされる場所に展開するイスラエル兵。軍が18日に公表、撮影日時は不明(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は21日までに、イスラエル軍が地上侵攻するパレスチナ自治区ガザで、軍兵士が非武装のパレスチナ人男性11人を家族の前で射殺した疑いがあると発表した。「不法な殺害で戦争犯罪の疑いがある」として、イスラエル当局に調査を要求した。

 OHCHRが人権団体などの情報として伝えたところによると、軍は19日夜、ガザ北部ガザ市のリマル地区で、3家族がいた住宅を包囲。少なくとも11人の男性を連行、家族から見えるところで射殺したという。男性は20~30代。

 軍は女性らに銃撃したほか手りゅう弾を投げ、子どもを含む複数人が負傷したとしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください