佐々木朗希、村上宗隆らが候補 米大リーグ、次の巨額契約

3月、WBC準決勝に登板した佐々木朗希＝マイアミ（共同）

　【ロサンゼルス共同】米大リーグのドジャースに大型契約で移籍が決まった大谷翔平と山本由伸が話題となる中、CBSスポーツ（電子版）は26日、「次にメジャー球団と巨額契約を結ぶ日本の3選手」として、プロ野球ロッテの佐々木朗希にヤクルトの村上宗隆、オリックスの山下舜平大を取り上げた。

　佐々木朗については早期の大リーグ挑戦の意向があることを紹介し「地球上で最も才能がある投手の一人」と称賛した。

　村上は、ヤクルトと25年まで3年契約を結んでいることから「25年のシーズン終了後にポスティングシステムが申請されるだろう」と予想した。山下については「佐々木朗の後継の投手」と太鼓判を押した。