1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

リスク嗜好性、光で制御 サルで、依存症治療に期待

共同通信 / 2024年1月5日 4時44分

 京都大の伊佐正教授(神経生物学)らのチームは、脳の特定領域に光を当てて神経細胞の働きを操作する「光遺伝学」の手法を使い、サルのリスク嗜好性を制御することに成功したと米科学誌サイエンスに5日発表した。ギャンブル依存症の治療に将来応用されることが期待できるという。

 チームは、確率は低いが多量のジュースが飲める場合と、確率は高いが少量のジュースしか得られない場合のどちらを選択するかという課題を複数のニホンザルで繰り返し実施。いずれのサルも「ハイリスク・ハイリターン」を好む傾向を確認した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください