1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

川淵氏「皇帝は紳士的だった」 サッカー界、悲しみ広がる

共同通信 / 2024年1月9日 19時16分

1974年7月、サッカーW杯西ドイツ大会で優勝し、トロフィーを掲げるベッケンバウアー(中央)=ミュンヘン(AP=共同)

 フランツ・ベッケンバウアーさんの死去を受け、日本のサッカー関係者には9日、悲しみが広がった。日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏は「ボビー・チャールトン氏に続き、偉大なる名選手が亡くなったのは寂しい限りだ。『カイザー(皇帝)』のニックネームが示す通り、いつも紳士的で優しかった」と協会を通じてコメントした。

 川淵氏は、2002年W杯の招致活動中に面会し、韓国との共催を示唆されたことが印象に残っているという。招致活動で中心的役割を担い、FIFA理事も務めた小倉純二元日本協会会長は「招致ではペレ氏とチャールトン氏と日本の良さをアピールしてくださるなど、お世話になった」と感謝した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください