東証、終値3万6000円回復 34年ぶり、米株高を好感
共同通信 / 2024年1月22日 16時54分
週明け22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、終値は前週末比583円68銭高の3万6546円95銭だった。バブル経済期の1990年2月以来、約34年ぶりに節目の3万6千円台を終値で回復した。前週末の米国株式相場の上昇を好感し、ほぼ全面高の展開となった。上げ幅は600円を超える場面があった。
バブル期以来の終値高値を更新するのは2営業日連続。東証株価指数(TOPIX)も34.89ポイント高の2544.92と、90年2月以来の高値を更新した。出来高は約14億8400万株だった。
前週末の米国市場で主要ハイテク株が堅調だった流れを受け、22日の東京市場でも半導体関連銘柄の値上がりが目立った。朝方から幅広い銘柄が買われ、取引終了間際に上げ幅を拡大した。前週末の米国市場ではダウ工業株30種平均と、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数が終値の最高値を更新していた。
大手証券関係者は「世界的に半導体需要の伸びは大きく、高値は続くだろう」と指摘した。
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