1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

記録装置「なんとか解析」 羽田衝突、安全委が見解

共同通信 / 2024年1月23日 16時56分

格納庫に収容された日航機=7日、羽田空港(共同通信社ヘリから)

 羽田空港で今月2日、日航と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、運輸安全委員会の武田展雄委員長は23日、回収した双方のフライトレコーダー(飛行記録装置)とボイスレコーダー(音声記録装置)について、破損に至らない「ぎりぎりの状態」と明らかにした。「なんとか解析できそうだ」としている。事故後、初めての安全委の記者会見で述べた。

 武田氏は、日航の機体がエアバスA350―900型だったことに触れ「新型の大型機が初めて全損した。国際的にも関心が高い」と強調。欧米の航空機メーカーや事故調査機関と連携し、乗客の命をどうすれば守れるか調査するのも重要だと指摘した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください