スノボ村瀬が「金」1号 冬季ユース五輪第10日

スノーボード女子ビッグエアで優勝し、金メダルを手にする村瀬由徠（中央）＝江原道（共同）

　【平昌（韓国）共同】冬季ユース五輪第10日は28日、韓国・江原道の平昌などで行われ、スノーボード女子ビッグエアで岐阜第一高2年の村瀬由徠が日本選手団の金メダル第1号に輝いた。森井姫明麗は4位。

　フリースタイルスキーのビッグエアで男子のニコルズ皇吏が銀メダルを獲得し、女子の菅原希昴は10位だった。

　フィギュアスケート女子ショートプログラム（SP）は今季ジュニア・グランプリ（GP）ファイナルを制した島田麻央が71.05点で首位に立ち、高木謡は67.23点で2位発進。アイスホッケー女子で前回覇者の日本は1次リーグ初戦でノルウェーに5―1と快勝した。