のと鉄道代替バスの運行開始 「ようやく」通学生笑顔
共同通信 / 2024年1月29日 9時37分
能登半島地震で被災し、全区間で運休している石川県の第三セクター「のと鉄道」は29日、バスでの代替輸送を始めた。通学利用が多い朝夕の時間帯に上下線計14便を走らせる。同社所定の運賃と定期券で利用できる。
この日、穴水駅を午前6時10分ごろに出た始発便は約1時間かけて終着の七尾駅に到着。制服姿の学生が次々と降りた。県立七尾高2年の泉咲希さん(17)は、友人2人と穴水駅から乗車。「学校は先週から再開したが、オンラインで授業を受けていた。ようやく友達に会えるのでうれしい」と笑顔だった。
のと鉄道は、一部区間で2月中旬に再開する見通しだが、被害の大きい能登中島―穴水間は見通しが立っていない。
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