福島・大熊の帰還区域拡大 政府、住民意向踏まえ
共同通信 / 2024年2月2日 10時6分
政府は2日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域での居住再開に向け、国費で除染する「特定帰還居住区域」の範囲を、福島県大熊町で拡大した。昨年9月に認定した約60ヘクタールから、約440ヘクタールとなる。住民の意向を踏まえ、町の計画変更を認めた。
現時点で帰還を望む全198世帯の宅地を網羅。集会所や墓地なども除染対象に含まれる。先に認定された約60ヘクタールでは、昨年12月から除染が始まっているが、避難指示解除の時期は未定となっている。
特定帰還居住区域は大熊町のほか、福島県の双葉、浪江両町で認定されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ほっそりした「頂き女子りりちゃん」、控訴審で「詐欺をする理由がなくなった」…一方で被害者に弁償なし
読売新聞 / 2024年8月8日 6時29分
-
2大使欠席に長崎の被爆者「非常に残念」…イスラエル招待の広島市には意見3200件、大半が批判的
読売新聞 / 2024年8月8日 6時52分
-
3物価高や猛暑などから…2024年のお盆は“出かけない人”増加か 街からも「外に出る気になれない」の声
東海テレビ / 2024年8月8日 5時55分
-
4【速報】SEGAが被害 ゲーム内課金の決済を偽装か 中国籍の男逮捕 警視庁
日テレNEWS NNN / 2024年8月8日 5時0分
-
5イスラエル不招待に長崎市長「政治的理由でない」 対応は変更せず
毎日新聞 / 2024年8月8日 11時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)