世界成長率、24年は2.9% OECD予測、日本は1.0%
共同通信 / 2024年2月5日 19時3分
【ロンドン共同】経済協力開発機構(OECD)は5日、今年の世界全体の実質経済成長率が2.9%になるとの見通しを公表した。昨年11月の前回予測から0.2ポイント引き上げた。個人消費が堅調に推移する米国の予想を大幅に上方修正したことを踏まえた。各国の中央銀行が金融緩和に転換するとみて、来年も3.0%と成長が続くとした。
一方で、中東情勢の悪化からエネルギー市場が混乱する恐れに警戒感を示し「地政学的緊張は経済活動とインフレに対し、短期的には重大なリスクとなる」と指摘した。
日本の今年の成長率については前回予測と同じ1.0%、来年は0.2ポイント引き下げて1.0%と予測した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
212月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
3ローソン、東京など一部店舗で販売する“氷”を自主回収へ ガラス片混入の恐れ
日テレNEWS NNN / 2024年12月26日 20時51分
-
4昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
5なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください