1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

米で核発射検知技術を盗んだ疑い 司法省、中国系技師を逮捕

共同通信 / 2024年2月8日 11時58分

米司法省=2020年12月、ワシントン(ロイター=共同)

 【ラスベガス共同】米司法省は7日、核ミサイルの発射を検知する赤外線センサーの設計図などを勤務先の研究開発企業から盗み出した容疑で、カリフォルニア州サンノゼの中国系技師の男(57)を逮捕したと発表した。司法省は、男が別の企業に勤務していた頃、中国政府に情報提供をしようとしたことがあったとしている。

 司法省によると男は昨年、同州の企業が所有する3600以上のファイルを自身のストレージ(記憶装置)に移した疑い。宇宙で極超音速ミサイルや弾道ミサイルの追跡に使われるセンサーの設計図も含まれる。

 男は中国出身で、11年に米国の市民権を取得した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください