ミャンマー国軍が徴兵実施へ 投降続き、戦力確保を目指す
共同通信 / 2024年2月11日 17時8分
【ヤンゴン共同】民主派や少数民族武装勢力との戦闘を続けるミャンマー国軍が、国民に兵役を課す徴兵の実施を10日に国営テレビを通じて発表した。徴兵制は2010年に導入が決定されたが、運用せずに志願制を維持していた。国軍兵の投降が相次ぎ、戦力を強制的に確保する必要性に迫られた。
ミャンマー軍事政権は1月にラオスで開かれたASEAN外相会議に約3年ぶりに外務省高官を派遣。人道支援計画を受け入れ、21年2月のクーデター以降続けた孤立主義を修正したばかり。徴兵の実施決定は、戦闘継続の意思は変更しない姿勢の表れとみられる。兵役は2年で、18~35歳の男性と18~27歳の女性が対象。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1中国、自己破産制度の導入検討 個人債務急増、苦しみ永遠
共同通信 / 2024年8月10日 15時59分
-
2イスラエルがガザの学校攻撃、100人以上死亡 パレスチナ側報道
ロイター / 2024年8月10日 15時40分
-
3トランプ氏が「大ぼら」、会見で披露した逸話を本人らが否定
AFPBB News / 2024年8月10日 15時31分
-
4ハリス氏、国境の接戦州で移民制度改革を発信 トランプ氏に対抗 米大統領選
産経ニュース / 2024年8月10日 16時26分
-
5ウクライナ軍兵士「ロシア西部クルスク州・スジャを制圧」 動画がSNS上で拡散 公式には越境攻撃認めず
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月10日 10時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください