1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

オリックス、J3金沢と合同募金 宮崎キャンプ地、競技の垣根越え

共同通信 / 2024年2月11日 19時15分

能登半島地震被災地支援のため、合同で募金活動を行う(左から)J3金沢の豊田、プロ野球オリックスの山崎ら=11日、宮崎市

 プロ野球のオリックスが11日、同じ宮崎市清武総合運動公園でキャンプ中のサッカーJ3金沢と合同で、能登半島地震被災地支援のための募金活動を行った。球団によると過去最多となる2万9196人が見学に訪れた公園で、競技の垣根を越えて協力を呼びかけた。

 オリックスは石川県加賀市出身の山崎颯一郎投手、日本航空石川高からプロ入りした内藤鵬内野手らが参加。避難生活が続く友人がいる内藤選手は「たくさんの人に寄付していただき、感謝の気持ちでいっぱい」と語った。

 オリックスは神戸市が本拠地の時代に阪神大震災を経験。金沢のFW豊田陽平選手は「オリックスさんは視野が広く、被災地域のクラブとして学ぶべきことが多い。スポーツの垣根を越えた思いを、石川にしっかり届けたい」と述べた。

 募金箱は29日まで設置され、金沢から北國新聞社の義援金窓口を通じて石川県に全額寄付される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください