米軍、「忍者爆弾」使用か 親イラン組織の司令官殺害
共同通信 / 2024年2月15日 17時0分
【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は14日、米軍がイラクで親イラン民兵組織カタイブ・ヒズボラ司令官を殺害した際に使用したのは改良されたヘルファイア空対地ミサイルだと報じた。市民の巻き添えを抑えるための武器で「忍者爆弾」とも呼ばれ、国際テロ組織アルカイダの最高指導者アイマン・ザワヒリ容疑者殺害にも使われた。
同紙によるとヘルファイアは爆発物の代わりに6枚の刃を内蔵し、周囲の人間や建物を傷つけずに標的を切り裂く構造。米国の通販番組で人気を博したギンス・ナイフにちなみ「空飛ぶギンス」とも称される。国防総省とCIAにより、テロ組織の指導者殺害の目的で設計された。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1中国が「観光を武器化」、台湾との断交求め圧力 パラオ大統領
AFPBB News / 2024年8月16日 15時13分
-
2タイ最年少の首相誕生 タクシン元首相の次女・ぺートンタン氏(37)議会投票で当選
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月16日 14時34分
-
3イスラエル軍、ガザの人道安全地帯に退避命令
ロイター / 2024年8月16日 18時22分
-
4ウクライナ軍の越境攻撃、西側が計画に関与とプーチン氏側近
ロイター / 2024年8月16日 17時25分
-
5ロ朝首脳が祝電交換=対日戦、両国関係の礎
時事通信 / 2024年8月16日 16時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください