北朝鮮党機関紙、談話報じず 拉致問題、岸田政権の出方探る
共同通信 / 2024年2月16日 10時22分
16日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は、金正恩党総書記の妹、金与正党副部長による岸田文雄政権への談話を掲載しなかった。談話は15日夜、国外向けの朝鮮中央通信を通じて発表。労働新聞は国内向けの最も権威の高いメディアで、「個人的な見解」とする談話の位置付けが裏付けられた。
北朝鮮は党中枢を関与させないことで、日本人拉致問題を巡る岸田政権の出方を慎重に探る姿勢とみられる。
北朝鮮は16日、故金正日総書記の生誕82年の記念日を迎え、労働新聞は一面で金正日氏の功績をたたえた。金正日氏は2002年の日朝首脳会談で初めて拉致問題を認め謝罪したが、こうした内容は報じていない。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1日本人襲撃で死亡の胡さんに称号=中国共産党
時事通信 / 2024年7月26日 19時59分
-
2仏高速鉄道で破壊行為、80万人影響=五輪開会前に運行大混乱、旅行客足止め
時事通信 / 2024年7月26日 21時41分
-
3フランスTGVの破壊行為、アタル首相「組織的に準備され連携されていた」…数日間は鉄道網混乱
読売新聞 / 2024年7月26日 23時52分
-
4中国の「オーバーツーリズム」は桁違い...「万里の長城が壊れる!」観光客が押し寄せた動画が話題に
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月26日 20時8分
-
5フランス高速鉄道で破壊行為、運行乱れ80万人に影響 五輪開会式直前
ロイター / 2024年7月26日 21時16分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください