米エヌビディア、純利益8倍超 AI開発対応に強み、半導体好調
共同通信 / 2024年2月22日 10時10分
【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアが21日発表した2023年11月~24年1月期決算は、純利益が前年同期の約8.7倍の122億8500万ドル(約1兆8400億円)だった。売上高は約3.7倍の221億300万ドルとなり、いずれも四半期として過去最高を更新した。強みを持つ人工知能(AI)開発に対応した半導体が好調で急成長が続いた。
エヌビディアの主力製品である画像処理半導体(GPU)は複雑な計算を必要とする生成AIの開発や運用に向いている。生成AIを手がける多くの企業が採用し、争奪戦が起きている。
高い成長期待から株価の上昇傾向が続いており、他のITや半導体関連銘柄にも波及して世界の株高をけん引している。決算発表の内容が好感され、21日の時間外取引でエヌビディア株は一時10%超上昇した。
AI向けを含むデータセンター向け部門の売り上げが約5.1倍の184億400万ドルに膨らんだ。ゲーム部門は56%増の28億6500万ドルだった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
Alphabet、4四半期連続の売上高2桁増 「AIで革新を推進」とピチャイCEO
ITmedia NEWS / 2024年7月24日 8時33分
-
日経平均4万円台を再突破!次世代の「日本株テンバガー」を見つける“3つの指標”
日刊SPA! / 2024年7月23日 15時51分
-
アドバンテスト、前期は50%減益と苦戦も株価6倍・PBR 11倍になった理由
Finasee / 2024年7月16日 11時0分
-
時価総額で世界一「エヌビディア」は半導体バブルなのか?“今が買い時なのか”を検証する
日刊SPA! / 2024年7月8日 8時51分
-
相場展望7月4日号 米国株: ISM非製造業の指数が50割れとなり、景気浮揚の金利低下期待が膨らむ 日本株: 円安の進行と短期筋の海外勢の買いが勝るが、反転に備えも
財経新聞 / 2024年7月4日 10時45分
ランキング
-
1〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
2土用丑のうなぎで嘔吐=京急百貨店
時事通信 / 2024年7月26日 19時32分
-
3赤字続きのミニストップ、逆転を狙う新業態は「コンビニキラー」? まいばすけっとに続けるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月26日 6時15分
-
4「ジェネリックにしますか?」と薬局で聞かれましたが、「新薬」にしました。これって損ですか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月26日 8時40分
-
5タワマンで迷子、自分の部屋に帰れない…年金月25万円の69歳父が母と肩を寄せ合い暮らす「子供部屋」に唖然【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月26日 11時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください