野球盛んなラテン系ファンも開拓 MLB、アジア展開と並行
共同通信 / 2024年2月24日 11時16分
米国内での人気頭打ちに悩む大リーグはファン拡大で海外に目を向ける。大リーグ機構(MLB)はドジャースの大谷翔平を顔に据えたアジア展開と並行して、野球の盛んなラテン系のファンも開拓しようと力を入れ始めた。
マーリンズの本拠地マイアミはラテン系の移民が多く、昨年のワールド・ベースボール・クラシックでは決勝ラウンドに移民の観客が集って盛り上がった。今年2月には北中米のウインターリーグの勝者が対戦する「カリビアンシリーズ」を開催し、約35万人を集める盛況ぶり。観客動員数が30球団中29位と沈む球団にこのファンを誘導したい狙いがあり、マーリンズのオコナー経営本部長は「野球が好きな人は多い。目標は彼らにマーリンズの試合にも足を運んでもらうこと」ともくろむ。
MLBのマンフレッド・コミッショナーは「メジャーではドミニカ出身の選手が多くそこでプレーする必要があると思った」と述べ、メキシコでの試合に臨むアストロズのイスパーダ監督は「メジャーの試合をいろいろな国に広げるのは素晴らしいこと」と語った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
レッズ・デラクルス19&20号含む1試合4長打の大暴れで球団最年少記録 インタビューでの回答も話題
スポニチアネックス / 2024年8月6日 10時33分
-
“借金地獄”から解放された元助っ人 MLBで覚醒…強豪移籍で浴びた注目「懐かしいな」
Full-Count / 2024年8月3日 20時14分
-
大谷翔平の超特大経済効果!米経済紙が公表 スポンサー枠売れまくり&観客動員数もトップ
東スポWEB / 2024年7月30日 10時23分
-
ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月24日 9時26分
-
選手年収は80万円、プロ野球の2軍にも入れない…ホリエモンが画策する「独立リーグで高給取りになる」唯一の方法
プレジデントオンライン / 2024年7月17日 9時15分
ランキング
-
1波紋呼ぶスポクラ女子課題、“レジェンド”クライマーが解説 低身長の森秋彩への「イジメ、差別でない」
スポニチアネックス / 2024年8月13日 20時3分
-
2五輪選手スタッフが「お礼」をSNSに投稿したら誹謗中傷から炎上 選手を労う空気が一変「攻撃的なコメントが相次いだ」
NEWSポストセブン / 2024年8月13日 16時15分
-
3【中日】死球で乱闘寸前 警告試合に立浪監督「当てた側が悪い。申し訳ない」
スポーツ報知 / 2024年8月13日 23時23分
-
4ヤクルト 単独最下位に転落 9回、岩田への死球で高津監督が激怒「何回当てとんじゃ!」あわや乱闘に
スポニチアネックス / 2024年8月13日 23時10分
-
5ワタガシ渡辺勇大、生放送で結婚を電撃発表「先輩ではなく一般の方と」 ペアの東野有紗も初耳で「えっ!」スタジオ騒然&祝福
THE ANSWER / 2024年8月13日 21時7分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)