1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

南三陸で能登応援の朗読劇 震災の経験伝える

共同通信 / 2024年2月24日 18時19分

「ごきげん一家」のチャリティー公演で台本を読み上げる演者=24日午後、宮城県南三陸町

 東日本大震災の経験を朗読劇で語り継ぐ劇団「ごきげん一家」が24日、宮城県南三陸町で能登半島地震チャリティー公演を開催した。会場には募金箱が設置され、義援金を石川県の支援団体へ送る。

 会場では、劇団員が町民の証言をもとに作成された台本を読み上げた。「ずっと悪夢をみている感覚だった」「話せば気持ちが楽になるぞ」。観客約50人は真剣なまなざしで聞き入った。

 劇団は2020年から、震災体験や復興の歩みを朗読劇として紹介。チャリティー公演は3月に東京都と長野県でも開催する予定。目谷哲朗代表(46)は「劇を通して、能登半島地震を経験した人を勇気づけることができたらうれしい」と話している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください