ロシア作家を「スパイ」指定 侵攻反対のウリツカヤ氏
共同通信 / 2024年3月2日 6時44分
ロシア法務省は1日、現代ロシアを代表する女性作家リュドミラ・ウリツカヤ氏をスパイとほぼ同義の「外国のエージェント(代理人)」に指定したと発表した。各種のメディアを通じてウクライナ侵攻に反対し、「LGBT(性的少数者)の思想を宣伝した」と説明している。ロシアはLGBTに関する情報拡散を法律で禁じている。
ウリツカヤ氏は小説「ソーネチカ」で世界的に注目され、「陽気なお葬式」など多くの作品が日本語に翻訳されている。「クコツキイの症例」でロシア・ブッカー賞を受賞し、近年はノーベル文学賞候補としても名前が挙がる。現在は国外で活動している。(共同)
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