建築家・坂茂さんの仮設住宅着工 石川・珠洲、恒久的に利用も
共同通信 / 2024年3月2日 18時20分
能登半島地震で甚大な被害が出た石川県珠洲市で、世界的な建築家、坂茂さんが設計した仮設住宅が着工した。坂さんは東日本大震災や熊本地震でも仮設住宅を手がけ、泉谷満寿裕市長も念願していた。木造2階建ての集合住宅90世帯分で、仮設として使われた後、一般住宅として恒久的に利用できる。
景勝地「見附島」近くに3月1日に着工。坂さんの事務所によると、15世帯入居の6棟を予定し、1DK、1LDK、3LDKの3タイプで、バリアフリーの部屋も用意。継続的な利用を想定し、基礎はコンクリートで造る。一部は5月中の完成を見込んでいる。
製材を接着剤を使わずに接合した「DLT材」と呼ばれる木材を使う。
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