独仏首脳、関係悪化も結束演出 ウクライナ支援で「連帯」強調
共同通信 / 2024年3月16日 5時7分
【ベルリン共同】ドイツ、フランス、ポーランドは15日、ベルリンで首脳会談を開き、ウクライナへの軍事支援強化で一致した。支援を巡る意見の相違で関係が悪化しているドイツのショルツ首相とフランスのマクロン大統領は会談後の共同記者会見で「連帯」を強調し、結束を演出した。
ドイツとフランスは、マクロン氏がウクライナへの部隊派遣の可能性に言及したことや、ショルツ氏が長射程の巡航ミサイル「タウルス」の供与を拒み続けていることで、互いに反発。ウクライナ支援に悪影響を及ぼすと批判されている。
記者会見で、ショルツ氏は「団結は力だ」、マクロン氏も「3首脳は連帯している」と協力関係をアピールした。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1韓国で電気自動車の火災相次ぐ…バッテリーから出火か
日テレNEWS NNN / 2024年8月19日 14時52分
-
2ウクライナ、クルスク州で3本目の橋破壊 ロシア調査委が確認
ロイター / 2024年8月19日 18時19分
-
3中国、五輪選手誹謗中傷受け「ファンの違法行為」取り締まり
ロイター / 2024年8月19日 17時29分
-
4ゼレンスキー大統領「敵領内に緩衝地帯を作る」…越境攻撃でセイム川の2本目の橋を破壊
読売新聞 / 2024年8月19日 17時50分
-
5イランもイスラエルも「本当は全面衝突を望んでいない」...それでも、ネタニヤフはなぜ対立を利用するのか?
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月19日 17時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください