1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

症状入力で「希少疾患」情報検索 京大やIBMの研究チーム

共同通信 / 2024年3月16日 16時2分

「希少・難治性疾患」を検索するサービスの利用イメージ

 京都大や日本IBMなどの研究チームが、症状を入力するだけで、患者数が少ない「希少・難治性疾患」の情報を検索できるサービスをインターネット上に公開した。AIを活用し、疑われる病名と対応可能な医療機関を一覧で表示するのが特徴だ。患者の早期治療につなげるのが狙いで、利用は無料。

 サービス名は「Rare Disease―Finder」。検索できるのは国が指定する難病を含めて約1万に上る。利用者が「日中に眠くなる」や「歩きにくい」といった症状を複数入力すると、システム内で信頼性の高い医学論文を学習したAIが医学用語に変換。その上で、データベースから該当疾患が順位付けされて表示されるようにした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください