ロシア凍結資産収益の活用提案 EU外相、9割軍事支援に
共同通信 / 2024年3月20日 23時2分
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は20日、ウクライナ侵攻を受けて欧州で凍結されたロシア中央銀行の資産から得た収益の9割を、ウクライナなどへの軍事支援に使われるEU基金「欧州平和ファシリティ」で活用することを加盟国に提案したと明らかにした。
ボレル氏は凍結資産から得られる収益が年間30億ユーロ(約4900億円)だとして、このうち9割を同基金に、残りの1割はEU予算を通じてウクライナの防衛産業支援に回すことを提案した。
また、欧州委はウクライナが公務員の賃金や年金などの資金を確保できるよう45億ユーロのつなぎ融資を実施したと発表した。
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