京都国際3―4青森山田 青森山田がサヨナラ勝ち

京都国際―青森山田　9回裏、サヨナラ打を放ち、ガッツポーズする青森山田・伊藤英＝甲子園

　青森山田は九回1死から吉川の中越え三塁打、伊藤英の左前適時打でサヨナラ勝ち。一回2死二塁から3連打で2点先取して優位に試合を進めた。関が八回まで粘り強く投げ、中堅手の対馬らの好守備も光った。

　京都国際は中崎の立ち上がりの乱れが誤算。八回に重盗などで2点を奪って追い付いたが、無死で二塁に走者を置いた二、六回の逸機が響いた。