米国とイスラエル、溝埋まらず ガザ・ラファ侵攻で会談
共同通信 / 2024年3月23日 9時10分
【エルサレム共同】イスラエルを訪れたブリンケン米国務長官は22日、ネタニヤフ首相と中部テルアビブで会談し、イスラエル軍が準備するパレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの地上侵攻を協議した。ブリンケン氏はラファ侵攻に反対するとイスラエル側に伝達したが、ネタニヤフ氏は「米国の支援なしでも侵攻する」と述べ、両政府間の溝は埋まらなかった。
ラファにはガザ各地からの避難民ら約150万人が密集、地上侵攻が始まれば民間人被害の拡大は避けられず、国際社会の懸念は深まる。ブリンケン氏は会談後、ラファに侵攻すれば「国際社会でイスラエルはさらに孤立し、長期的な安全保障につながらない」と指摘した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1バイデン大統領、米大統領選からの撤退を表明 代わりの候補としてハリス副大統領を指名
日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 3時30分
-
2米民主重鎮、決断を称賛=ハリス氏支持で対応分かれる―バイデン氏撤退
時事通信 / 2024年7月22日 9時50分
-
3バイデン氏の決断尊重 英や独首相ら
共同通信 / 2024年7月22日 11時54分
-
4《トランプ前大統領銃撃事件で使用》「全米で広く出回る」AR-15ライフル、日本の暴力団が「使わない」理由
NEWSポストセブン / 2024年7月21日 16時15分
-
5大統領警護隊、警備強化を拒否 トランプ氏側が複数回要請
共同通信 / 2024年7月22日 0時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください