小林製薬本社で聞き取り 厚労省、公表経緯確認か
共同通信 / 2024年4月6日 17時6分
厚生労働省と大阪市は6日、小林製薬の「紅こうじ」サプリメントを巡る健康被害問題を受けて、大阪市にある本社で聞き取り調査をした。市が明らかにした。同社が1月に最初の被害を把握してから記者会見で公表するまで約2カ月を要した経緯を含め、危機管理体制を確認する狙いとみられる。
市によると、調査には厚労省と市の職員3人ずつが出席し、約2時間実施した。
小林製薬には1月15日、サプリとの関連が疑われる症状で入院した患者がいるとの情報が寄せられた。小林章浩社長も2月6日に事態を把握したものの、使用停止を呼びかけたのは3月22日だった。
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