遠藤出番なくリバプール敗退 欧州リーグ準々決勝第2戦

アタランタ戦の試合前、ウオーミングアップするリバプールの遠藤＝ベルガモ（共同）

　【ベルガモ（イタリア）共同】サッカーの欧州リーグは18日、イタリアのベルガモなどで準々決勝第2戦が行われ、遠藤航の所属するリバプール（イングランド）はアウェーでアタランタ（イタリア）に1―0で勝ったが、2戦合計1―3で敗退した。遠藤は出場機会がなかった。

　ドイツ1部リーグで初優勝したレーバークーゼンはウェストハム（イングランド）と1―1で引き分け、2戦合計3―1として4強入り。ローマはACミランとのイタリア勢対決を2―1で制し、合計3―1で勝ち上がった。マルセイユ（フランス）はベンフィカ（ポルトガル）を1―0で下し、合計2―2からのPK戦を制した。