検察「純然たる選挙不正」 トランプ氏公判、審理入り
共同通信 / 2024年4月23日 7時12分
【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領が起訴された不倫口止め疑惑に絡む事件の公判は22日、ニューヨークのニューヨーク州地裁で実質審理に入った。検察は冒頭陳述で、トランプ氏が2016年大統領選前に不都合な情報を封殺していたとして「純然たる選挙不正だ」と主張した。弁護側は「違法行為はなかった」と反論した。
公判は15日に始まり、19日に補充を含め陪審員の選任を終えた。6月ごろに評決が出る見通し。トランプ氏は22日の公判後、記者団に「何も悪いことはしていない」と述べ、11月の大統領選の選挙活動が妨害されていると不満をぶちまけた。
トランプ氏は、過去に不倫関係にあったと主張する女性に口止め料として13万ドル(約2千万円)を支払い、立て替えた当時の顧問弁護士コーエン氏への弁済を帳簿上「法務費用」と偽って処理した罪に問われている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1対人地雷の「再び高まる脅威」懸念 国連事務総長 米の供与発表後
AFPBB News / 2024年11月25日 19時25分
-
2一晩で20万人超が一斉サイクリング、「道一帯が自転車でふさがる」…中国政府は抗議行動再燃を警戒し外出規制も
読売新聞 / 2024年11月25日 19時53分
-
3英仏、ウクライナ派兵議論か=トランプ氏就任に備え―ルモンド紙報道
時事通信 / 2024年11月25日 21時46分
-
4イスラエルとレバノンが停戦で大筋合意か、ヒズボラは不明 バイデン米政権が仲介
産経ニュース / 2024年11月25日 23時53分
-
5ロシア、ウクライナ停戦で次期米政権に期待か ウォルツ氏発言受け
ロイター / 2024年11月25日 20時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください