ラファ戦闘は市民退避「6週間」 米紙が報道、被害拡大に懸念
共同通信 / 2024年4月23日 10時7分
【エルサレム共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は22日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファへのイスラエル軍の侵攻計画について、市民の退避が「2~3週間」、戦闘は「少なくとも6週間」続くと見込まれていると報じた。ラファには多数の避難者らが集まっており、軍の侵攻によって市民被害が拡大することが懸念されている。
軍は、ラファに段階的に侵攻する。退避場所には、テントや食料配給センター、野戦病院のような医療施設を設けるという。
イスラエルは、ハマスが拘束する人質の解放とハマス壊滅を目標に掲げている。ネタニヤフ首相は21日のビデオ声明で、近くガザへの攻勢を強める考えを表明している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1対人地雷の「再び高まる脅威」懸念 国連事務総長 米の供与発表後
AFPBB News / 2024年11月25日 19時25分
-
2一晩で20万人超が一斉サイクリング、「道一帯が自転車でふさがる」…中国政府は抗議行動再燃を警戒し外出規制も
読売新聞 / 2024年11月25日 19時53分
-
3英仏、ウクライナ派兵議論か=トランプ氏就任に備え―ルモンド紙報道
時事通信 / 2024年11月25日 21時46分
-
4イスラエルとレバノンが停戦で大筋合意か、ヒズボラは不明 バイデン米政権が仲介
産経ニュース / 2024年11月25日 23時53分
-
5ロシア、ウクライナ停戦で次期米政権に期待か ウォルツ氏発言受け
ロイター / 2024年11月25日 20時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください