トランプ氏免責特権、結論見えず 米最高裁、さらに公判遅れ
共同通信 / 2024年4月26日 9時9分
【ワシントン共同】米連邦最高裁は25日、2021年の議会襲撃事件で免責特権が適用されるとのトランプ前大統領の主張の是非について口頭弁論を開いた。判事の間では全面的な適用に懐疑的な見方が強かったが、今後も大統領経験者が政敵の意向で訴追される可能性を指摘する意見もあり、結論は見えなかった。
米メディアは、最高裁が会期末の6~7月まで判断を示さないとの見通しを伝えた。この日の口頭弁論では下級審に審理を差し戻すべきだとの声もあり、議会襲撃事件の公判開始はさらに遅れそうだ。11月の大統領選で返り咲きを狙うトランプ氏は、公判の引き延ばしを狙っている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1イスラエルが「ヒズボラ」拠点を空爆
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月29日 3時21分
-
2プーチン大統領 中距離ミサイル配備と改めて警告 ドイツへの長射程ミサイル展開に対抗措置
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月29日 1時38分
-
3中距離ミサイル配備と警告=ロシア、独への展開に対抗
時事通信 / 2024年7月28日 19時33分
-
4米カリフォルニア州で山火事急拡大、24時間で2倍に
ロイター / 2024年7月29日 10時27分
-
5「汚物風船戦争」は南北リアル戦争にエスカレーションか?
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月29日 12時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)