中国新型空母が初試験航行 就役へ最終確認
共同通信 / 2024年5月1日 10時50分
【上海共同】中国上海市で2022年6月に進水し埠頭で係留されていた中国3隻目の新型空母「福建」が1日、初の試験航行を始めたと、国営通信新華社が伝えた。試験航行は空母運用に関する最終確認を目的とし、米情報機関は今年中に就役するとの見方を3月に発表していた。
中国は台湾有事で米国の介入を抑止できる戦力を目指しており、福建は就役後、台湾を管轄する東部戦区東海艦隊に配備される可能性がある。
上海海事局は、1~9日に上海から東に約100キロ以上離れた沖合の海域に軍事演習のため航行禁止区域を設定した。福建は1日午前の時点で、係留されていた埠頭の近くで確認されており、同海域に向けて移動するとみられる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1仏、日本引き渡しに反対=反捕鯨の容疑者
時事通信 / 2024年7月23日 22時41分
-
2「トランプ氏は朝米関係に未練」と北朝鮮が論評 「親交誇示も肯定的変化なし」と主張
産経ニュース / 2024年7月23日 18時50分
-
3仏女優バルドーさん、反捕鯨団体創設者の拘束で日本を批判 「彼を助けねばならない」
産経ニュース / 2024年7月23日 12時33分
-
4トランプ氏銃撃、大統領警護隊トップが辞任 「最大の失敗」と認める 米メディア
産経ニュース / 2024年7月23日 23時49分
-
5トランプ氏暗殺未遂事件、米シークレットサービストップ「過去数十年で最大の失敗」と証言
産経ニュース / 2024年7月23日 8時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)